那覇市

新しい、沖縄を語る場を考える地域円卓会議

沖縄の人たちが沖縄のコンテンツを語る「場」からのメッセージが、沖縄の文学をめぐる状況の改善の役割を担えるのか?

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日程

2025年09月12日(金)

開場:18:00 開演:18:30 終演:21:30

会場

那覇市職員厚生会厚生会館多目的ホール 〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち1-1-2 那覇市上下水道局庁舎B棟3F

料金

参加費 無料

内容

沖縄の人たちが沖縄のコンテンツを語る「場」からのメッセージが、沖縄の文学をめぐる状況の改善の役割を担えるのか?

公益財団法人みらいファンド沖縄に設置された、「ぶとーやー&ルイス沖縄文学基金」は沖縄の文学を世界に紹介することを目的とした基金。現在もこれからの助成開始に向けて、誰にどんな助成を行なうとその目的が達成されるのか、様々な方々と対話を続けている。前回の円卓会議の議論では、文学コンテンツが読まれていないというネガティブな環境の中でも、
・沖縄の人同士の語りの「場」がその「傷」を癒やしてきたことの重要性
・文学がまた親しまれるためには文学の読み手と書き手とつなぎ手によるコンテンツを通した「場」を作り、コンテンツとのつながりなおしが重要
ということが確認された。
今回の円卓会議では、沖縄を語る「場」と沖縄コンテンツを味わう「場」のあり方と同時に、「ぶとーやー&ルイス沖縄文学基金」助成プログラムの方向性を考える。

論点提供者
平良斗星(公益財団法人みらいファンド沖縄 副代表理事)

着席者
渡慶次 美帆(くじらブックス&Zou Cafe店主)
我部聖(沖縄大学経法商学部准教授)
兼島拓也(劇作家)
城間有(沖縄タイムス社出版コンテンツ部副部長)
松田ほたる(公益財団法人沖縄県文化芸術振興会 おきなわ文学賞担当)

司会進行:安谷屋貴子(公益財団法人みらいファンド沖縄 プログラムオフィサー)
記録者:宮道喜一(NPO法人まちなか研究所わくわく 代表理事兼事務局長)



主催:公益財団法人みらいファンド沖縄
協力:NPO法人まちなか研究所わくわく

定員:50名

要事前申込

問合先

NPO法人まちなか研究所わくわく(樋口)

TEL:098-861-1469

MAIL:office@machiwaku.com