那覇市
チャールズ・ゲイル写真展「戦後80年、忘れられた風景をたどる-写真が語る、戦後沖縄のはじまり」
戦後80年:琉球大学×カリフォルニア大学サンタクルーズ校特別企画写真展示会
- アート・展示
- リアルイベント
料金
入場料 無料
内容
戦後80年の節目を迎える今、個人の記憶と記録を通じて沖縄の歩みを再考する企画展。
沖縄メモリーズ・イニシアティブ(Okinawa Memories Initiative)は、カリフォルニア大学サンタクルーズ校(UCSC)、ヒューマニティーズ・インスティテュート、カリフォルニア州立大学モントレーベイ校(CSUMB)、カリフォルニア州立大学イーストベイ校(CSUEB)、エンブリー・リドル航空大学、琉球大学による共同プロジェクト。今回の沖縄訪問には、UCSC、CSUMB、CSUEBより学部生17名、大学院生および教員を含む計25名が参加し、沖縄における様々な歴史的経験-特に沖縄戦、米軍統治下の生活、そして日本復帰に関する記憶と歴史をテーマに調査・学習を行う。
その一環として、UCSCが所蔵する、米軍統治下の沖縄に駐留していた軍医チャールズ・ゲイルによる貴重な写真を公開・展示する。1952~53年に撮影された写真の多くは、これまで一般公開されていない貴重な資料であり、米軍基地の本格的建設が始まる以前の、忘れられつつある戦後沖縄の姿が数多く記録されているが、多くの写真は撮影地に関する記録がほとんど残っていない。そのため、来場者に写真の場所や背景についての情報を求めている。
主催:琉球大学
共催:カリフォルニア大学サンタクルーズ校 Okinawa Memories Initiative(OMI)
問合先
琉球大学グローバル教育支援機構