一般 500円

小中高大学生 無料

未就学児 無料

2024年３月に御後絵の現存が確認されて以降、専門家による状態調査や蛍光X線分析、高精細撮影等が行われた。沖縄県では今後、これらの情報をもとに保存及び公開に向けた修理を計画している。本展では、東京文化財研究所の協力を得て行った文化財専門の高精細撮影のデータを用いたレプリカを公開するとともに、三分割されている御後絵のうちの一枚を期間限定で公開する。また、沖縄県立博物館・美術館が所蔵する絵画資料などを用いながら、御後絵を描いた琉球絵師の系譜を紹介する。

●博物館学芸員講座
「御後絵（琉球国王の肖像画）と東アジアの帝王像
　－国王の正面向きの意味を考える－」
講師：平川信幸（沖縄県立博物館・美術館教育普及担当学芸員）
4/12（土）14:00～16:00

●展示解説会
4/12（土）
16:30～17:30　担当：平川信幸

4/22（火）
14:00～15:00　担当：濵地龍磨（沖縄県教育庁文化財課）

4/27（日）
10:00～11:00　担当：濵地龍磨（沖縄県教育庁文化財課）
14:00～15:00　担当：濵地龍磨（沖縄県教育庁文化財課）
16:00～17:00　担当：濵地龍磨（沖縄県教育庁文化財課）

https://okimu.jp/exhibition/1743159919/