那覇市
市民コミュニティ財団発「認知症まちづくり」白書発行記念シンポジウム
たとえ認知症になっても、自分らしく生き続けられる社会とは?~認知症×地域づくり×啓発のアップデートについて考える~
- 講演・講座
- リアルイベント
日程
2025年02月28日(金)
開演:15:00 終演:18:00
料金
入場料 無料
内容
沖縄認知症見守りコンソーシアム(公益財団法人みらいファンド沖縄・公益社団法人沖縄県地域振興協会)では、この3年間、休眠預金を活用し、助成先の実行団体5団体とともに「認知症の方々も安心・安全な外出を担保できるまちづくり事業」に取り組んだ。その結果、誰もが「自分らしく生きたい」と願う反面、認知症本人を起点に社会をとらえ直してみると、数多くのバリア(障壁)があることが分かってきた。
本シンポジウムでは、本事業における実行団体の成果と課題を振り返り、新たなみまもりの選択肢としての認知症当事者みまもりシステム「ミマモライド」や、認知症当事者の「居場所」の役割について話し合うとともに、これからの共生社会のあり方について提案を行う。
[分科会1]
テーマ:実行団体の活動成果と課題を振り返る
登壇者:幸地(落合)千華(一般社団法人CoAr)/実行団体5組+担当プログラムオフィサー
[分科会2]
テーマ:新たな”みまもり”の選択肢としての 『ミマモライド』と居場所
登壇者:平良斗星(公益財団法人みらいファンド沖縄)/田中将太(琉球大学人文社会学部)他
[分科会3]
テーマ:これからの共生社会について、新しい認知症観から考える
登壇者:平良斗星(公益財団法人みらいファンド沖縄)/猿渡進平(医療法人静光園白川病院)/新里勝則(沖縄県認知症希望大使)/新里初美(認知症当事者家族)/石川直希(沖縄県保健医療介護部)他
定員:80名
対象:認知症当事者やそのケアをしている家族、認知症に関わる職業の方、認知症と地域づくりに興味のある方
要事前申込
申込URL
参加申込受付フォーム