名護市
「我がふるさとを思う」名護の移民~移民先からの寄付~
- アート・展示
- リアルイベント
料金
入場料 無料
内容
明治期から始まった沖縄の移民はハワイを皮切りに各国へ旅立ったが、現地での生活はとても過酷なものだった。さまざまな苦難を乗り越えて稼いだお金は、ふるさとに残る家族への送金やムラへの寄付にも充てられ、当時の沖縄県経済を支える重要な財源となっていたという。
今回の展示では移民の歴史をたどりながら、市内各地に残る移民した人々からの寄付の記録や、移民の記憶を現在に伝える「モノ」を紹介する。
●移民経験者によるギャラリートーク(共に18:30~20:00)
11/1(金)我那覇宗孝(名桜大学客員教授/ペルー移民3世)
11/8(金)比嘉アンドレス(アルゼンチン移民3世)
●講演「ハワイ移民・比嘉徳元 ゆかりの地を巡る」
11/9(土)10:00~12:00@屋部支所
参加費200円・要事前申込(先着20名、名護博物館で受付)
●名護市国際交流協会主催「世界のウチナーンチュの日」制定記念事業講演会「ウチナーンチュの移民〜過去から未来へ繋がる絆〜」
10/26(土)14:00@名護博物館 体験学習室
問合せ:名護市国際交流協会 TEL.0980-53-1212/090-6864-9337