那覇市
沖縄の彫刻たち
美術館コレクション展
- アート・展示
- リアルイベント
日程
料金
一般 400円
高校・大学生 220円
小・中学生 100円 (未就学児、県内小・中学生は無料)
内容
沖縄の近代彫刻は、人物像が主流だった。1951年、第3回沖展で彫刻部門が開設され、後に彫刻研究会「槐会」の発足により沖縄の彫刻界が活気づいてきた。1986年の沖縄県立芸術大学の開学後、県外から多くの指導者が訪れることにより、人物像から抽象的な造形へと多岐にわたり、様々な立体作品が制作されるようになった。また、沖縄県出身の作家や、海外で生まれ育ち、沖縄で制作する作家が紹介されるなど、多種多様な作品を目にする機会が増えた。コレクションギャラリー2では、収蔵する立体作品の中から「沖縄の彫刻たち」と題して、戦後沖縄の近代彫刻に焦点をあてる。