神奈川県横浜市

写真パネル展 横浜鶴見の「沖縄芸能」今昔物語

鶴見の地で大切に伝承されている「沖縄芸能」を写真と共に紹介

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日程

2024年01月17日(水)

開場:10:00 閉場:17:00

開催期間:2023/12/09(土) 〜 2024/01/31(水)

日祝日及び大学指定の休日は休館、土曜は授業期間中のみ開館

会場

神奈川大学横浜キャンパス 〒221-8686 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3-27-1

3号館1F 常民文化ミュージアム企画展示室

料金

入場料 無料

内容

横浜市鶴見区は、大正時代から多くの沖縄県人移住者が集まり、今日では「リトル沖縄」として知られるようになった。移住と共に持ち込まれた「沖縄芸能」は、娯楽や趣味として親しまれ、エスニックアイデンティティを育み、やがて次世代へ伝承しようとする動きが生まれた。
本展は、こうした横浜市鶴見区に関する研究の調査報告パネル展。故人を含む鶴見の芸能家たちを再評価し、沖縄芸能史における「鶴見の沖縄芸能」の位置付けを明確にすることで、地域文化や芸能の重要性を示し、地域社会における文化や芸能の保全につながることを目標としている。来場者からの情報提供も今後の研究に役立てられる。

研究者プロフィール
古里友香(神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 博士前期課程)
琉球民謡登川流関東支部教師、東京下町・沖縄三線教室主宰、鶴見歴民研究会メンバー

公式URL

サルビアホールギャラリー情報

https://salvia.hall-info.jp/gallery/20230503_g/

問合先

古里友香(神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 9-210研究室)

MAIL:okinawakenkyu@yuka-art.site