入場料 無料

1990年代から海人（うみんちゅ）の漁場に潜り、その姿をカメラに収めてきた「海人カメラマン」の古谷千佳子が、母となり、全国の海女さんから教わった大切なメッセージを写真と共に発信する企画展。

●写真展開催記念・講演会＆トークセッション
沖縄海人・全国の海女を通して「里海」の世界を見つめる。
日時：2/17（土）13:30開演（入場無料・要予約）
登壇者：古谷千佳子（海人写真家）／竹内周（株式会社井ゲタ竹内 常務取締役）／仲村英樹（恩納村漁業協同組合参事）／鹿熊信一郎（佐賀大学海洋エネルギー研究所特任教授・学術博士）／山下真千代（志摩半島の海女・三重県「里海を創る海女の会」前会長）

●古谷千佳子プロフィール
東京都出身、沖縄在住。潜水士・小型一級船舶操縦士。自ら海人として潜水漁業に従事したあと写真家になり、凄腕漁師たちの伝統漁業を撮影。TBS「情熱大陸」、 NHK「グラン・ジュテ」、テレビ東京「ソロモン流」、BS フジ「夢の食卓」など、テレビ番組でその生き様をド キュメントされる。
2003年から志摩半島の海女さんを皮切りに全国の海女撮影、2013年から沖縄伝統空手（古武道）に体当たり取材を開始。2018年には第70回沖縄県民体育大会空手道競技（壮年女子サイの部）優勝 。自然と調和する潜り漁師たちの理にかなったカラダの使い方に着目し、人と自然の調和のあり方を写真で表現することに挑戦している。

古谷千佳子オフィシャルサイト

https://chikakofuruya.com