那覇市
第1回 Cinema at Sea 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル
- 映画
- リアルイベント
会場
てんぶす那覇テンブスホール 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-2-10
サブ会場
桜坂劇場 〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-6-10
那覇文化芸術劇場なはーと 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3-26
タイムスホール 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地2-3-1
あざまサンサンビーチ 〒901-1502 沖縄県南城市知念安座真1141-3
料金
前売鑑賞券 1000円
当日鑑賞券 1300円
学生鑑賞券 500円
野外上映・VR体験上映鑑賞券 500円
内容
環太平洋地域にフォーカスした新しい国際映画祭。優れた映画の発掘と発信を通じて、各国の⽂化や⺠族、個々⼈の相互理解を深め、将来的に沖縄が環太平洋地域において新たな国際⽂化交流の場となることを⽬指している。
期間中は、環太平洋の各国・島々で製作された映画作品を対象に、コンペティション形式による優秀作品の選考と上映を⾏うほか、レッドカーペット(初日)やトークイベントなども実施。
●プログラム&上映スケジュール
https://www.cinema-at-sea.com/img/sche_2023.pdf
●実施会場
11/23(木)タイムスホール/桜坂劇場/ホテルコレクティブ(レッドカーペット・期間中特別展示あり)
11/24(金)テンブスホール/あざまサンサンビーチ(野外上映)
11/25(土)タイムスホール/桜坂劇場/あざまサンサンビーチ(野外上映)/那覇文化芸術劇場なはーと(VR体験上映)
11/26(日)桜坂劇場/テンブスホール/シネマパレット/那覇文化芸術劇場なはーと(VR体験上映+フォーラム)
11/27(月)那覇文化芸術劇場なはーと
11/28(火)テンブスホール
11/29(水)テンブスホール/タイムスホール(閉幕式)
[関連イベント]
@タイムスホール ※すべて参加費無料
●トークイベント「髙嶺剛と鬼才たちの夢幻の昼下がり」
11/25(土)13:00~14:00
「第1回マブイ特別賞」の受賞者である石垣島出身の髙嶺剛監督と、キャスト・スタッフの面々が、撮影当時を思い出しながら夢幻自在に愉快で怪しいトークを繰り広げる。沖縄芝居の重鎮から批評家、建築家、編集者まで、多彩な顔ぶれが集まって作られる髙嶺映画の魅力とは? コアなマニアでも初心者でも楽しめる内容。
参加ゲスト:髙嶺剛(映画監督)/平良進(俳優、『パラダイスビュー』『夢幻琉球・つるヘンリー』出演)/仲里効(映像批評家、『夢幻琉球・つるヘンリー』共同脚本)/親泊仲眞(建築家・俳優、『夢幻琉球・つるヘンリー』『変魚路』出演)/岡本由希子(『変魚路』総合プロデューサー)/モデレーター:藤城孝輔(Cinema at Sea プログラマー)
●トークイベント「僕らは世界のウチナーンチュ・フィルムメーカー」
11/25(土)15:00~16:00
現在世界で最も注目されているインディーズ映画監督の一人であるホノルル出身のクリストファー・マコト・ヨギ。映画『先祖たちの拒絶』の共同プロデュース、音楽、編集を手がけたロサンゼルス生まれの神谷ジョセフ嘉益。共に沖縄にルーツをもつ県系4世である2人が、世界のウチナーンチュとして映画を作る意味を考える。
●トークイベント「『駆ける少年』の少年は今- 映画の中の子どもたちの成長」
11/25(土)17:00~18:00
本映画祭審査員長であるイランの名匠、アミール・ナデリが、1985年ナント三大陸映画祭グランプリ受賞作『駆ける少年』の主役を務めたマジッド・ニルマンドを引き連れて、撮影秘話を語り尽くす。映画がきっかけで人生が変わった少年のその後が今、明かされる。映画史に残る傑作を、作り手みずから振り返り徹底解剖する映画ファン垂涎のトーク。
@那覇文化芸術劇場なはーと小スタジオ ※参加費無料
●VRフォーラム
11/26(日)16:00~17:00
映像製作の最前線に立つプロフェッショナルが、VRについて語る。前半はアジア最大・世界でも2番目のVRデバイスメーカー「HTC社」のコンテンツ企画部ディレクター・ヤン・ナイジェンによるトークショー。後半は高雄映画祭VR部門キュレーターのリー・シャンチャオと、出品作『蘭嶼(らんしょ)の沖で』監督・チェン・シーアンによる対談。
@Punga Ponga ※すべて参加費500円(1ドリンク付)
●雑談ショー「首里劇場とはなんだったのか?」
11/24(金)21:15~22:45
首里劇場調査団のメンバーである真喜屋力(沖縄アーカイブ研究所)、平良竜次(NPO法人シネマラボ突貫小僧)と、映画『あなたの微笑み』で首里劇場ロケを行った映画監督リム・カーワイが、先月解体された「沖縄最後の木造劇場」こと首里劇場の物語と、日本のミニシアターの現状まで、映画館への想いを語る雑談トークイベント。
●『BEEの不思議なスペクトラムの世界』ミニライブ+トーク
11/26(日)20:30~21:30
本映画祭のコンペティション作品『BEEの不思議なスペクトラムの世界』の主人公BEEことエレアが来沖。同じく映画に登場したウーゴと二人で演奏会(4~5曲)を行う。
●トークショー「沖縄映画製作者たち、大いに語る」
11/27(月)21:30~22:30
本映画祭アンバサダーの尚玄と、現在沖縄で活躍する映画人の岸本司(映画監督)、平一紘(映画監督)が、「物語が生まれる場所としての沖縄の魅力とは?」「地方で映画製作を続ける意義と課題とは?」など、沖縄と映画について語り尽くす1時間。
@レステル那覇 ※参加費500円(1ドリンク付)
●トークイベント「華語電影NIGHT」
11/28(火)19:30~20:30
映画祭に来沖する中国語圏(台湾、マレーシア、マカオ)の監督たちを招いて行う交流パーティー。
参加ゲスト:ジン・オング(『アバンとアディ』監督)/ジョン・ユーリン(『緑の模倣者』監督)/トレイシー・チョイ(『ロンリー・エイティーン』監督)/モデレーター:ワンダー・オン(Cinema at Seaプログラム・ディレクター)
[開催記念イベント]
●黄インイクさんとゆんたく会「沖縄の新しい映画祭?『Cinema at Sea』ってなに?」
10/27(金)19:00~20:00@Punga Ponga
入場無料(1ドリンク別途)、定員40名(予約不要)
映画祭のエグゼクティブディレクターを務める、台湾人の黄インイクによるゆんたく会。映画監督であり、プロデューサーでもある彼が、どんな想いで沖縄で映画祭をやろうと思ったのか、「環太平洋」とは何なのか等を聞きながら、実際の映画祭の見どころや映画祭のビジョンを、オフライン(リアル会場)とオンラインでゆんたく(沖縄方言で「おしゃべり」の意味)する。
●黄インイク ✕ 尚玄トークイベント
11/3(金祝)15:00~16:00@ジュンク堂書店那覇店
入場無料
本映画祭のアンバサダーを務める尚玄と、ディレクターの黄インイクによる対談イベント。映画に情熱を注ぎ続ける二人が、この映画祭をきっかけに沖縄の映画シーンにどのような種を撒くのか、そして今後どのような展望を抱いているのか等を語り合う。
公式URL
映画祭公式サイト
クラウドファンディング(10/31まで実施)
問合先
Cinema at Sea 沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバル事務局(ムーリンプロダクション内)
TEL:098-996-2898