中頭郡北谷町

ワークショップ型ライブ 琉球サウンドラボラトリー

ライブハウス・モッズ定期ライブVol.1

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日程

2023年06月26日(月)

開場:18:00 開演:19:00

会場

MOD'S 〒904-0115 沖縄県中頭郡北谷町美浜9-1 デポアイランドビルE館2F

料金

前売 4000円 (1ドリンク別途)

当日 4500円 (1ドリンク別途)

配信視聴料 2000円

内容

出演:喜久川ひとし(シンセ)/ひがけい子(唄・三線・太鼓)/大城敦博(琉球ヴァイオリン/ヴァイパー)/ダイナ(島Jazz vo/p)/牧野せつこ(dr/per)

沖縄でお馴染みのCM曲「うふやー」「わしたウチナーけんさんぴん」などのCM作曲家・裏方プロデューサーの喜久川ひとしの呼びかけにより、日本全国各地で活躍するフロントアーティストが琉球・沖縄をテーマに集結。音楽クリエーターを目指す人や、音楽の多面性をより感じたい人向けのワークショップ型ライブとして、各回毎にトップミュージシャンがサウンドメイキングを始め、学校では教えきれない経験を基に、音楽の楽しさを紹介する。初回公演の第2部では、シンセサイザー・PCによるサウンドメイキングSHOWを行う予定。

●プロデューサーコメント
私たち人間は、音を楽しむ事ができます。音楽を創る側も観賞する側にも感情、感性、想像力を豊かにする事で、インスピレーション、イマジネーションの産物である音楽を楽しむ事です。感情や感性などいわゆる人間性を高めるには、音楽にそれぞれ好きな形、例えば楽器を弾いてみる、ただ聞いてみる、歌ってみる、踊ってみる、いろいろと参加してみる事が大事です。もちろんそれには体力や活力も必要になってきます。音楽に参加することで生産的、プロダクティブになり、音楽を通して平和、ピースフルになり得るのです。

今回の企画に集まっていただいた5人のミュージシャン(企画の中にはライブハウスの協力て、音響、動画撮影、配信スタッフ、など見えないところに携わる方々もいます)は、上記のように、音楽を通して感情、感性、想像力向上から紡ぎ出される生産性、ひいては平和を願う気持ちに繋げていく事を目的として。

定期ライブVol.1での目標について、バンドリーダー喜久川ひとしは、琉球古謡、また昔ながらの沖縄の唄の掘り起こしを図りながらバンドのまとめ役としてシンセにより各楽曲へのアプローチ方法の開拓に挑みたいと考えています。

ひがけい子によるオーソドックスな唄・三線・太鼓による沖縄民謡に、島JazzヴォーカルのダイナによるSwingエッセンス、大城敦博によるヴァイオリン・ヴァイパーの奏でる琉球イッシュな旋律展開、ドラムパーカッション牧野せつこによる裏打ちリズムのさらなる沖縄音楽への応用、これらがミクスチャーされる事により、メロディアスかつリズミカルな沖縄音楽の包容力がさらに引き立つ事をイメージしています。第1回は、バンドとしてのオリジナリティの確立への第一歩。沖縄音楽ファンのみならず、クリエイター志望の若者、Jazzをこよなく愛する方々、メロディアスな琉球旋律、それらが一つの流れとなっていくきっかけを体感していただきたいと思っています。

●アーティストプロフィール

◎喜久川ひとし(ニライカナイP/シンセ)
日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ会員。沖縄県民お馴染みのCM曲「うふやー」「わしたウチナーけんさんぴん」などのCM作曲家・裏方プロデューサー。キーボーディスト、シンセ使い。

「遥か遠い東(辰巳の方角)の海の彼方、海の底、地の底にあるとされる異界のニライカナイ。豊穣や生命の源である神界ニライカナイから先ずは琉球の音楽を世界中の沢山の方々にお届けに来ました。次もあります。」

JSPA(日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ)
https://www.jspa.gr.jp/

YouTubeチャンネル「ニライカナイPの琉球癒しサウンド」
https://www.youtube.com/@keyhit320

◎ひがけい子(唄・三線・太鼓)
創作太鼓「島太鼓」「シュビーズ」を主宰。姉妹民謡グループ「でいご娘」として4歳に初舞台。小室哲哉・安室奈美恵「Never End」知名定男、前川守賢、Gackt、などの楽曲へも参加しソロの歌手、太鼓奏者としても活動。

でいごの華「ひがけい子」
https://deigo.org/

◎大城敦博(琉球ヴァイオリン/ヴァイパー)
那覇出身、京都在住。国内における6弦ヴァイパーの草分け奏者。様々なジャンルへの対応力と型破りな「ループ奏法」に定評がある。琉球器楽の追究、普及、につとめる。エイサー、琉球舞踊の、ヴァイオリン一挺のみの地謡を史上初演。アメリカで琉球音楽(Ryukyuish music)を演奏したことをきっかけに、エレクトリック・ヴァイオリン・メーカー3Dvarius社(フランス)公式広告大使に抜擢される。日本経済新聞、沖縄タイムス、京都新聞などのメディアにも多く取り上げられる。これまでに「琉球ヴァイオリン」「琉球ヴァイオリンII」「闘山羊」の3枚のCDアルバムをリリース。

「『沖縄生まれのヴァイオリン音楽、琉球ヴァイオリンの追究』と、『ヴァイパーという新しい楽器の可能性の開拓』という2つを日々やっています。ヴァイパーは、琉球ヴァイオリン音楽を弾くこともありますが、メインは6弦のエレクトリックヴァイオリンで何ができるのか!?という挑戦なので、むしろ琉球以外を弾くことが多いです。もちろんヴァイオリンでも様々なジャンルを弾きますが、こちらは一番押し進めて行きたいのが琉球ヴァイオリン音楽です。ここ数年は琉球ヴァイオリンのライヴはほとんどヴァイオリンで弾いています。理由は、琉球ヴァイオリン音楽が普通のヴァイオリンで演奏できることを知らせて、弾いてみようという人を増やしたいためです。『ヴァイパー=琉球ヴァイオリンという楽器』という誤解が広がってしまったので、それを塗り替えようと思っています。」

ウェブサイト「琉球ヴァイオリン」
https://ryukyuishviolin.com

◎ダイナ・ミキ(島Jazz vo/p)
日本人離れしたリズム感とソウルフル・ヴォイスで歌うJAZZシンガー。YouTubeジャズコンテスト最優秀ヴォーカル賞受賞。ブラックミュージックの故郷・米国ニューオリンズ仕込みの本格的SWINGスタイルと、ミラクルなご縁の続く楽園ハワイの太陽の光と風とをMixし、沖縄の島唄フィーリングをチャンプルーした独自の【島JAZZ】スタイルが話題に。東京より沖縄へ移住。2020年~YouTubeチャンネル&オンラインレッスンも全国展開へ。

「私がYouTubeでやってるヴォイストレーニング動画で、声の響かせ方やリズムで同じ音でも全然イメージが変わるので、ジャズ、ポップス、島唄風で同じ曲をやってみるなど。またアフロのリズムでのオリジナル曲で島ものがあるので、その辺りもご一緒できたら嬉しいです。」

ダイナ・ミキ/ダイナ’s VOICE&VOCALラボ/オフィスDyna
http://dynamitemiki.com

YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/dynamitemiki

◎牧野せつこ(dr/per)
高校時代、吹奏楽部でパーカッションを担当。卒業後上京。猪俣猛ドラム教室を経て、リズム教育研究所江尻氏、東京ユニオンの中村氏に師事。1981年女性フュージョンバンド「サンシャイン・ベイブ」に加入。八ヶ岳Jazzフェスティバル、フジTVミュージックフェア、沢田研二ショーなどに出演。マレーシア音楽祭にてベストミュージック賞を受賞し、翌年もベストグループ賞を受賞する。女性サルサバンド「チカ・ブーン」、女性ファンクバンドに参加するなど幅広い活動を展開。

出演者リンク

公式URL

琉球サウンドラボラトリー公式サイト

https://www.ryukyu-sound-laboratory.com/

配信URL

琉球サウンドラボラトリーYouTubeチャンネル

https://youtube.com/@RyukyuSoundLaboratory2023

問合先

MOD'S

TEL:098-988-5025