浦添市
常設展 「色と形と文様と―漆器のいろは―」
- アート・展示
- リアルイベント
料金
一般 300円
65歳以上 240円
大学生 200円 (高校生以下無料)
浦添市民割引あり
内容
ウルシノキの樹液である漆は、美しい光沢や丈夫さから、人々の身の回りの品々や工芸品に使われてきた。漆の文化はアジア特有のもので、それぞれの風土に合わせて材料や作り方が発達した。中国や日本などの大国と交易を行っていた琉球王国も独自の発展を遂げ、漆器は交易品として重要な役割を果たした。こうした交易品や生活の漆器はどのように形を作り、どのような色や文様で飾られたのでしょう。今回の常設展「色と形と文様と―漆器のいろは―」では、琉球漆器の歴史に加えて漆器の基礎となる「色」「形」「文様」の3つの要素に注目して紹介する。
●常設展関連イベント「スペシャルギャラリートーク」
漆器製作者でもある糸数館長の視点を通して、どのように形をつくり、どのような色や文様で飾られたのか展示作品の見所や技術技法など、わかりやすく紹介してもらう。
講師：糸数政次（浦添市美術館 館長）
2/12（日）午後2時～午後3時30分
浦添市美術館 常設展示室内
無料（常設展当日観覧チケットが必要 美術館受付にて配布）
定員15名 要事前申し込み
※2/1（水）より電話（098-879-3219）にて受付開始。
●常設展関連講座 「沖縄の木と普段の漆器と琉球漆器（仮）」
講師：渡慶次弘幸／渡慶次愛（木漆工とけし）
日時：令和5年3月5日（日）午後2時～午後4時
場所：浦添市美術館 講堂
無料（常設展当日観覧チケットが必要 美術館受付にて配布）
定員25名 要事前申し込み
※2/7（火）より電話（098-879-3219）にて受付開始。
※手話通訳希望社は、2/17（金）までに美術館（受付・メール・電話など）まで申し込み。