那覇市
照屋勇賢展「CHORUS/コーラス 歴史と自然と私達」
沖縄復帰50年特別企画
- アート・展示
- リアルイベント
料金
入場料 無料
内容
沖縄出身の美術家・照屋勇賢は、多摩美術大学を卒業後、アメリカの大学院に進学し、以後ニューヨークやベルリンを拠点に作家活動を続けてきた。これまで、沖縄戦に派生する戦後の米軍基地問題や、沖縄の自然環境などをテーマに作品を創作している。彼は遠い外国の地で、沖縄とどのように向き合い、創造してきたのか。復帰世代の一人のアーティストの眼差しから、今、そして未来の沖縄へと想いを馳せる空間を創り上げる。
※本展についての照屋勇賢ロングインタビューはこちら
https://www.piratsuka.com/article/4917/
~沖縄に紡がれるたくさんの物語~
【歴史】鉄の暴風
鉄の暴風によって遺された沖縄戦の痕跡。その痕跡から新たな物語を創り出すことは可能なのか。戦争の記憶を宿すモノたちが、繊細なバランスをとりながら私達に問いかけるものとは。
【自然】コーラス
板木の山に登ったり、隠れたり、座ったり。イマジネーションを働かせることで、いつしか見る人自身が山そのものに。失われゆく沖縄の自然に想いを寄せる照屋は「ベイビー御嶽がどんどん生まれて欲しい」と願う。
【私達】紅型
軍用ヘリ、パラシュート訓練、平和祈願者など沖縄の歴史や世相が、紅型の色彩、型のバランスに取り込まれ、鮮やかに描かれる。その柄自体は厳しい現実だとしても、沖縄の伝統的な色彩の力が、私達に希望や勇気を与えてくれる。
●照屋勇賢プロフィール
1973年沖縄生まれ。1996年多摩美術大学絵画科卒業。2001年スクール・オブ・ヴィジュアルアーツ修士課程修了。現在はベルリン在住。
主な展覧会歴
「Greater New York 2005」PS1(2015年)
「The Shapes of Space」ニューヨーク・ソロモン・グッゲンハイム美術館(2007年)
「誰が世界を翻訳するのか」金沢21世紀美術館(2015年)
「Japanorama」ボンビドゥー・センター・メッス(2017年)など
その他、
横浜トリエンナーレ2005(2005年)
第18回 シドニー・ビエンナーレ(2012年)
上海ビエンナーレ(2018年)
バンコクビエンナーレ(2020年)などの国際展に参加