那覇市

特別展「子どもの晴れ着衣裳/首里那覇鳥瞰図屏風/沈金・堆錦の漆器」

国宝 琉球国王尚家関係資料展示

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  • リアルイベント

日程

2023年02月01日(水)

開場:10:00 閉場:19:00

開催期間:2023/01/07(土) 〜 2023/02/01(水)

木曜休館(ただし祝日は開館)
臨時休館:5/10・11、6/28・29、8/30・31、10/25・26、12/27~1/6、3/7・8

会場

那覇市歴史博物館 〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレットくもじ4F

料金

一般 350円 (年間パスポート1200円)

大学生以下 無料

内容

特別展示室では、毎月「国宝 琉球国王尚家関係資料」の美術工芸資料および文書資料を通して、琉球国王尚家の歴史と王国時代の遺物を紹介している。

今月は、尚家資料から「子どもの晴れ着衣裳」を紹介する。王国時代の王族や上流士族は、正月などの行事の際、子ども達も上流階級ならではの紅型や絹織物などでできた美しい晴れ着を身に付けた。幼児の衣裳には、肩や身頃に「あげ」が入れられ、成長に合わせて袖丈や身丈の調節が出来るように仕立てられた。また背中の衿の下に「マブヤーウー(魂糸)」という飾り糸が付けられた。こどもの魂は弱く、体から抜け落ちやすいため、マブヤーウーはそれをとめるお守りと考えられていた。

調度品は、「首里那覇鳥瞰図屏風」と、「朱漆芭蕉万年青文沈金堆錦衝立」を紹介。首里那覇鳥観図屏風をよく見ると、右上の首里城正殿には鶴が描かれた簾(すだれ)がかけられている。これは王国時代に首里城で使用された正月飾りで、このことから正月の風景を描いている事が分かる。朱漆芭蕉万年青文沈金堆錦衝立は、片面に芭蕉、もう片面に、万年青の文様が沈金で描かれている。万年青は常に緑の葉を茂らすことから、長寿の象徴とされている。どちらも新年にふさわしい、おめでたい図柄。

文書資料は、文書資料は修理を終えた資料を展示。国宝「琉球国王尚家関係資料」のなかには損傷が資料があり、継続的に修理事業が行われている。修理済みの資料は展示公開され、複製を作りより多くの人が資料を利用できるようにしている。

【特別展スケジュール】
4/1~27:三ツ巴紋の紅型衣裳/三線と工工四
4/29~6/1:牡丹が描かれた衣裳/黒漆と螺鈿の漆器
6/3~27:流水文様の紅型衣裳/黒漆と螺鈿の漆器
7/1~27:空色地の紅型衣裳/神山家伝来資料(仮)
7/29~8/29:縞と絣の夏衣裳/神山家伝来資料(仮)
9/2~28:白地の紅型衣裳/朱漆の漆器
9/30~10/24:小柄の紅型衣裳/朱漆の漆器
10/28~11/23:鳥の文様の紅型衣裳
11/25~12/26:王国時代の冬衣裳
1/7~2/1:子どもの晴れ着衣裳/首里那覇鳥瞰図屏風/沈金・堆錦の漆器
2/3~3/1:雪が描かれた紅型衣裳/首里那覇鳥瞰図屏風/沈金・堆錦の漆器
3/3~29:朧型の紅型衣裳/三線と工工四

問合先

那覇市歴史博物館

TEL:098-869-5266