浦添市

劇団群星公演「うちなー芝居でうとぅいむち」

時代歌劇『悲恋デンサー節の由来』

  • 伝統芸能
  • リアルイベント

日程

2021年11月14日(日)

開場:16:00 開演:17:00

10/23(土)沖縄市民小劇場あしびなー 明朗時代歌劇『渡地物語』
11/14(日)国立劇場おきなわ小劇場 時代歌劇『悲恋デンサー節の由来』
11/23(火祝)琉球新報ホール 現代人情歌劇『愛の雨傘』

会場

国立劇場おきなわ小劇場 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客4-14-1

料金

一般 2000円

中学生以下 1000円

内容

●時代歌劇『悲恋デンサー節の由来』

デンサーとは「伝指」の転化したもので、すなわち「…である」 「…であるそうです」伝承の意味である。上原村は西表島の 西部、在番頭や役人等の村巡視、あるいは異国船の監視、難波船の救助からも極めて重要な場所であったに違いない。村人たちは何事もなかったかのように、くる日もくる日も 先人の教えを歌にして自己啓発に努めていた。1768年、宮良里賢が上原与人時代に教訓歌として作詞、作曲したの がこのデンサー節である。その物語りを沖縄芝居として舞台に載せたのが、劇団群星の初代座長・松村宏志だった。

【配役】
高宮城実人:上原ぬ主
前川守賢:カナムイ
安次嶺正美:クヤマー
新垣勝夫:黒島の頭
安次嶺利美:アッパー
当銘由亮:宮良里賢(与人)
新垣正弘:村頭
糸数きよし:石戸
具志清健:ペークー
大城常政:コーニー
宮良康正:大工屋の主
真栄田文子:村人
金城光子:村人
上間朝子:村人
宮里良子:ナレーター

【特別出演】
国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者・玉城流翔節会家元 玉城節子
玉城流翔節会
玉城流敏風利美乃会

【地謡】
唄·三線:宮城武碩
笛:桶川美晴

問合先

劇団群星(宮里)

TEL:090-3013-8291