那覇市
Okinawa Open Days 2024
- 講演・講座
- カンファレンス
- リアルイベント
料金
参加費 無料
内容
技術開発とビジネス、利用者と提供・運用者、エンジニアと学生など、それぞれの側面を持った参加者が集まり、技術と産業、社会のあるべき姿、デジタル社会の新たな可能性について議論し、交流する沖縄発のテックカンファレンス。
パネルディスカッション・注目セッション
●12/4(水)
「スマートシティ/サーキュラーデザインへの取り組み」
古くから経済的、文化的に結びつきの深い台湾と沖縄あだが、従来のビジネスや観光視点での連携に加えて、循環型社会など持続可能な社会の実現に向けた議論も始まっている。今回のセッションでは台湾デザイン研究院(TDRI)のIndustry Foresight Sectionチームリーダー、Vivian Wuと「City Science Lab @Taipei Tech x MIT」で都市情報学部門の責任者を務める林佑達を招き、TDRIが地域と連携し、サーキュラーデザインで創出してきた価値や、都市データ分析に基づいた革新的な都市づくりなどを紹介する。TDRIが取り組む、都市デザイン力指標の開発などを通じて、デザインの視点から社会課題解決に挑む新たな可能性について考察する。
Vivian Wu(台湾デザイン研究院 Industry Foresight Section チームリーダー)
Roy Yu-Ta, Lin(City Science Lab @Taipei Tech x MIT データ分析・応用部門ディレクター)
「シビックテックサミット沖縄2024 地域コミュニティ×防災×シビックテック」
「あつまれば何かが始まる!」というコンセプトのもと、沖縄でシビックテックの活動をしている団体、個人が一堂に集まるイベント。シビックテック活動の課題共有や活動報告、コミュニティ運営についての悩み相談まで、幅広く情報交換ができるミートアップを開催。シビックテックについて聞いてみたい・学んでみたい人から、活動中の人まで幅広く参加できる。今年は、「地域コミュニティ×防災×シビックテック」をテーマに、専門家や実践者と一緒に「地域を守る知恵」について、シビックテックでできることはなんだろう?を参加者と考える。
宮城潤(若狭公民館 館長)
稲垣曉(災害プラットフォームおきなわ)
福島健一郎(コード・フォー・カナザワ 代表理事)
●12/5(木)
「地方創生の鍵:ロボット技術の活用で沖縄の労働人口減少に挑む」
沖縄オープンラボラトリでは8月に「沖縄ロボDXフォーラム」を開催し、県内でロボットの導入・活用を推進する事業者や企業の皆様と議論を行った。当日は沖縄県内におけるロボットビジネスの現状や、労働人口減少に対する解決策について活発な意見が交わされ、盛り上がった議論が展開された。今回のOOD2024ではその続編として、生成AIを活用したロボット制御技術の開発に携わる技術者、ロボット導入・活用支援の専門家、ユーザー企業のDX推進担当者をパネリストに招き、ロボット技術がどのように労働力不足を補完し、地域経済の持続的な発展を支えるか、具体的な戦略を共に検討する。また、地方創生を支えるテクノロジーの可能性や、その導入がもたらす影響についても掘り下げる。
成迫剛志(株式会社デンソー)
立花大資(カサイエレック株式会社)
上地杏奈(株式会社かりゆし)
丸山純平(NTTコミュニケーションズ株式会社)
照屋保幸(NTTコミュニケーションズ株式会社/沖縄オープンラボラトリ テレプレゼンス プロジェクト)
●12/6(金)
「越境するオープンデータ: 内外の視点で語るOTTOPの価値と参加型データ駆動社会」
NPO法人OTTOPは、沖縄の公共交通や観光資源情報など、公共性の高い情報資産をオープンデータとして地域に残し、地域と共にデータを育み、またデータを通した社会教育などの振興活動を推進するコミュニティとして2024年1月に発足した。そのOTTOPの価値を県内外の視点で議論し、参加型データ駆動社会に向けてどう展開していくかを探る。
伊藤昌毅(東京大学 大学院情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター)
志良堂猛(株式会社りゅうぎん総合研究所)
平良斗星(公益財団法人 みらいファンド沖縄)
福島健一郎(株式会社アイパブリッシング)
又吉淳一(NPO法人 OTTOP)
要事前申込
公式URL
Okinawa Open Days 2024