京都府京都市

きたまり/ KIKIKIKIKIKI新作ダンス公演 『小町風伝』

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日程

2024年11月02日(土)

開演:17:00

開催期間:2024/11/02(土) 〜 2024/11/03(日)

会場

大江能楽堂 〒604-0944 京都府京都市中京区柳馬場通押小路東入ル橘町646

料金

一般 4000円

U25 3000円

高校生以下 1500円

内容

『老花夜想』(2021)、『棲家』(2022)に続き、太田省吾の戯曲を素材とする新作ダンス公演の第三弾。きたまりは、2021年より太田省吾の戯曲をモティーフとする創作を続けている。太田独特の劇言語に潜んでいる揺れ動く身体性。さらに多様な楽器の生演奏との相互作用により、新たなダンスを切り拓こうとする試み。『老花夜想』(2021年)、『棲家』(2022年)に続くシリーズ第三弾は、謡曲「卒都婆小町」などを下敷きに書かれた日本現代演劇の画期をなす戯曲「小町風伝」をもとに、現存する最古の能楽堂・大江能楽堂にて「沈黙のことば」と対峙する。

原作:太田省吾
振付・演出・出演:きたまり
声の出演:品川徹
音楽・演奏:石原三静 a.k.a ヌマバラ(尺八)/木下出(声楽)/嵯峨治彦(馬頭琴)/田辺由貴(歌・三線)/やまみちやえ(太棹三味線)
特別出演:嵯峨大念佛狂言保存会
舞台監督:浜村修司
照明:三浦あさ子
音響:佐藤武紀
衣装:大野知英
ドラマトゥルク:新里直之
宣伝美術:升田学
制作:山﨑佳奈子
広報:竹宮華美
記録写真:井上嘉和
記録映像:川端将来/西本至則

きたまり/ KIKIKIKIKIKI 
振付家。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科在学中の2003年よりダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI 主宰。近年はマーラー全交響曲を振付するプロジェクトを開始し、2作目『夜の歌』で文化庁芸術祭新人賞(2016年度)受賞。嵯峨大念佛狂言との共演『あたご』等、芸能や信仰を扱う創作や、大学時代の恩師である劇作家・太田省吾の戯曲言語を舞踊化するシリーズを始めるなど、ジャンルを越境した多岐にわたる創作活動を展開している。2023年度よりセゾン文化財団セゾン・フェローII。

小町風伝
1977年、矢来能楽堂で初演(劇団転形劇場公演、作・演出=太田省吾)。日本現代演劇の画期をなす作品であり、太田は能舞台を想定したこの創作を通して「遅いテンポ」と「沈黙」を表現の中心に据える独自の方法を導き出した。謡曲「卒都婆小町」を下敷きに書かれた戯曲は第22回岸田国士戯曲賞を受賞した後、英語・ドイツ語・韓国語に翻訳されている。
主人公の老婆が、ひとり風に身をまかせるようにして現われる。人々の行列が舞台に運び込む家財道具に囲まれつつ、老婆はゆめとうつつ、死と生との狭間をたゆたい、やがて、ひとり風のありかを訪ねるように去っていく――。

太田省吾(1939-2007)
演出家・劇作家。中国・済南市生まれ。1970 年から1988 年まで劇団転形劇場を主宰。1990年代・2000年代には、藤沢市湘南台文化センター市民シアターの芸術監督、京都造形芸術大学 (現:京都芸術大学)映像・舞台芸術学科の学科長などを歴任。
『小町風伝』や『水の駅』(1981年初演)など、「沈黙劇」と呼ばれる作品群では、俳優が言葉を発することなく緩やかなテンポで動く演技表現を追求。これらと並行して台詞を発するスタイルのユニークかつ実験的な劇作品を、数多く生み出した。


主催:ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI
助成:公益財団法人 セゾン文化財団/独立行政法人 日本芸術文化振興会

出演者リンク

問合先

ダンスカンパニーKIKIKIKIKIKI

MAIL:ki6dance@gmail.com