中頭郡西原町

第15回 琉球継承言語研究会

テーマ「琉球諸語の再生− 現場の視座から学ぶ 」/與那城美和&下地イサムライブあり

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日程

2024年03月23日(土)

開演:10:00 終演:18:30

開催期間:2024/03/23(土) 〜 2024/03/24(日)

会場

琉球大学 〒903-0213 沖縄県中頭郡西原町千原1

3/23(土)文系講義棟114、3/24(日)50周年記念館で開催

料金

参加費 500円 (会場参加必須・ZOOM参加も寄付歓迎)

内容

●3/23(土)プログラム
10:10 発表1 杉本篤史「⾔語権と『歴史的責任』の結節点としての⾔語法政策」
10:40 発表2 宮城朋世「『⽂化化』のプロセスから捉える『しまくとぅば』の継承-ニュースピ ーカーのライフストーリー研究から」
11:10 発表3 ハイス・ファン=デル=ルベ「沖縄語名護⾔葉の教材作成-マイノリティーの中にある、さらなるマイノリティー-地域⾔語の教材作成における諸問題」
11:40 発表4 松⽥美怜・末吉利成「HIGA! 2023 サミットから⾒(みー)てぃ来(ちゃ)る物(むぬ)-我(わ)ったーたまし-」
12:10~13:30 昼休憩(要昼食持参)
13:30 発表5 安元悠⼦「沖縄語継承における草の根活動の現場から-話者から受け継ぐものとは-」
14:00 発表6 新垣友⼦「⼤学⽣の琉球諸語に対する想い・態度-沖縄語の場合-」
14:30~15:00 休憩
15:00~17:00 パネルディスカッション「危機⾔語をコミュニティの努⼒で再⽣する:コミュニティ⾔語の活⼒度、コミュニティとしての読⾕のウェルビーイング、ウェールズにおける『コミュニタイゼーション(コミュニティの⼒による再⽣)』とは」※会場希望者は通訳あり
17:45~18:30 ミニライブ「みゃーくふつの唄を聴く:與那城美和&下地イサム」※配信なし

●3/24(日)プログラム
分科会(会場A)
10:00~10:30 発表1 ウン・チン・リオン, パトリック「シンガポールにおける中国語⽅⾔の絶滅危惧:懸念、課題、展望」
10:30~11:00 発表2 ⿈玟嵐(こう・みんらん)「危機に瀕する⾺祖語の公的なドメインにおける⾔語使⽤:台湾の選挙活動の事例研究」
11:00~11:30 発表3 ザック・エドワーズ「『ショーンポール、⽅⾔分かったの?!』ユーチューブコメディ動画にみられる新しく⽣まれつつある沖縄語の変種」
11:30~12:00 発表4 半嶺まどか/マット・トッピング「やいますまむにマスターアプレンティスプログラム-4年ばがらしならひーだむぬ」
12:00~13:00  昼休憩(要昼食持参)
13:00~13:30 発表5 イヤス・シリヤ「アイヌ語復興における⾔語態度の役割」
13:30~14:00 発表6 アンドレ・ベケシュ「アイヌモシリ、琉球諸島、そして⽇本の⺠話-スロベニアにおける⼀つの翻訳プロジェクト」

分科会(会場B)
10:00~10:30 発表1 藤⽥ラウンド幸世・謝敷勝美「給⾷時間の『⼀⽇⼀語みゃーくふつ』で⾔語再⽣に取り組む実践:中学校国語教諭と社会⾔語学研究者が協働して⾏う宮古語の⾔語プログラムの中間報告」
10:30~11:00 発表2 下地賀代⼦「タラマフツ紙芝居作成のとりくみ-地域⾔語の継続的な学習環境の 構築を⽬指して-(中間報告)」
11:00~11:30 発表3 中村仁宣「『沖縄語辞典』開発について」
12:00~13:00  昼休憩(要昼食持参)
13:00~13:30 発表4 ⼭⽥真寛「沖永良部島の継承保存プロジェクト報告」
13:30~14:00 発表5 横⼭晶⼦/Suraratdecha Sumittra/冨岡裕「ヘリテージ・キャンプ:沖永良部島での実践報告」
14:00~14:30 休憩
14:30~16:30 ワークショップ ※配信なし
 14:30~15:10 ウェールズとウェールズ語⼊⾨
 15:20~16:30 ウェールズ語でウェールズ語を学び、ハッピーバースデーをウェールズ語で歌ってみよう

要事前申込 (会場参加でパネルディスカッションの日本語通訳希望者と、オンライン参加希望者は3/20(水)までに申込必須)

出演者リンク

公式URL

琉球継承言語研究会

https://ryukyuanlanguages.wordpress.com/

申込URL

参加申込受付フォーム

https://forms.gle/uSW759edtYZVT94q6