那覇市
宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室の美と沖縄ゆかりの品々
美ら島おきなわ文化祭2022関連特別展
- アート・展示
- リアルイベント
料金
一般 400円
高校・大学生 200円
小・中学生(県外) 1000円 (県内小・中学生、未就学児は無料)
内容
宮内庁三の丸尚蔵館は、皇室に代々受け継がれた絵画・書・工芸品などの美術品類が平成元年1989年6月、国に寄贈されたことを契機として、これらを環境の整った施設で大切に保存・管理するとともに、調査・研究を行い、併せて一般にも展示公開することを目的として、平成5年1993年11月に開館いたした。
現在、宮内庁三の丸尚蔵館は新施設を建設中であり、同館では十分な展示が行えないため、この間においてもより多くの人に収蔵品を見てもらえるよう、各地で展覧会を実施している。令和4年2022年度は、国民文化祭開催県である沖縄において、宮内庁三の丸尚蔵館から約60点の作品と、明治時代の沖縄の風景や学校、人物の肖像等を写した約40点の写真を展示する。
日本の洋画の先駆者として知られる山本芳翠の描いた連作画をはじめ、沖縄ゆかりの作家の作品や、円山応挙「張飛図」、葛飾北斎「西瓜図」、高村光雲・山崎朝雲「萬歳楽置物」等の名品、皇室が深くかかわってこられた雅楽を主題とした作品、儀式で用いられた伝統的な装束の数々、皇室の御慶事の折に記念の品として作られてきたボンボニエール等を紹介する。
●関連講演会「三の丸尚蔵館の収蔵品と開館30年のあゆみ」
1/20(金)14:00~16:00
高校生以上対象・先着140名(事前申込不要)
https://okimu.jp/event/1672984392/