国頭郡宜野座村

がらまんデジタルクリエイティブミーティング 2050年のアートとテクノロジー

第1回「明和電機」代表:土佐信道

  • 講演・講座
  • リアルイベント

日程

2022年08月28日(日)

開演:13:00 終演:17:00

会場

宜野座村文化センターがらまんホール 〒904-1302 沖縄県国頭郡宜野座村宜野座314-1

料金

前売 2500円 (途中入退場可能 全席自由)

当日 3000円 (途中入退場可能 全席自由)

前売 学生 1500円 (途中入退場可能 全席自由)

当日 学生 2000円 (途中入退場可能 全席自由)

内容

がらまんデジタルクリエイティブミーティングは、デジタルカルチャーが変える世界を先取るための問いと驚きに出会うワンデーイベント。毎回テーマ に沿ったスピーカーをむかえて、観る・聞く・話すの3部構成から、テーマへの学びと考察を深めていきます。2022年は全3回を予定している。

めまぐるしく変わる世界で、2050年のわたしたちは、なにを見てどこへ向かっているのだろうか。いま注目を集めるアートとテクノロジーの相互作用には、これからの未来を考えるヒントが見え隠れしている。30年先を考える第1回目は、多様なジャンルを越境して活動する芸術ユニット「明和電機」代表の土佐信道をスピーカーに迎える。
土佐信道、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、展覧会やライブパフォーマンスによる作品発表のみならず、マスプロダクツのヒットを飛ばすなど国内そして海外で自在に活動している。およそ30年前の1990年代前半に、実在した父親の会社である明和電機の名前で、実兄の2人で表現活動をはじめた。30年間の軌跡をふりかえり、ゼロからイチを生みだすアートと、手段や道具としてのテクノロジーとの関係をひも解きながら、30年後である2050年の世界に思いを巡らせる。

●観る 13:00~13:45
作品を「製品」ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶ明和電機のライブパフォーマンスを観覧する。心の扉はオープンに!

●聴く 14:00~15:30
アートからエンターテイメントまで広範囲の活動の起点はどこにあるのだろうか。土佐信道さんのこれまでの30年、そしてこれからの展望を聴く。

●話す 15:45~17:00
参加型ディスカッション「明和電機のスパーク一発ラジオ」をYouTubeで公開生放送。インターネットからのお便りに答えながら会場と一緒にテーマを掘り下げていく。ユニークな発想と小粋なトーク。


明和電機プロフィール
土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。様々なナンセンスマシーンを開発して、ライブパフォーマンスや展覧会など国内外で広く活動している。音符の形をした電子楽器「オタマトーン」など商品開発も多数。2022年7月には明和電機がこれまで製作したキテレツな楽器を集めた「MAYWADENKI MUSIC MACHINE」を秋葉原にオープン。2023年はデビュー30周年を迎える。ウェブサイト → www.maywadenki.com

定員:200名

問合先

宜野座村文化センターがらまんホール

TEL:098-983-2613

MAIL:garaman@ginoza-bunka.jp