認知症の母とその介護に疲れた息子の悲劇を描く劇団ZANGE舞台『生きる』名護特別公演
- 2025.03.28
- イベントニュース

劇団ZANGEの舞台『生きる』は、京都市伏見で実際に起きた介護殺人事件をモチーフに、認知症の母の介護に疲れ果て、母に手を掛けた息子の悲劇をテーマにした演劇作品だ。これまで全国各地で20回以上の公演を重ね、高い評価を得てきた本作が、5/17(土)に名護市民会館で特別上演されることが決定した。
原案・プロデュースを手がけるのは、かつて「オレたちひょうきん族」の「懺悔の神様」で人気を博した芸人・俳優のブッチー武者。「コント山口君と竹田君」の山口弘和が脚本・演出を担当し、少子高齢化によって誰もが他人事ではなくなった認知症介護の現実を、実際の裁判での陳述なども引用しながら、ていねいに描いていく。これから確実に増加する認知症介護を「自分ごと」として捉え、介護問題に対する意識を変えていくための、またとない機会になるだろう。公演にはオーディションを経て選ばれた沖縄の俳優陣も出演。チケットはイープラスで好評発売中。
◆劇団ZANGE 「生きる」第24回公演
https://ikiru-nago2025.studio.site/
日時:2025/5/17(土)12:00/17:00(2回公演、開場は各1時間前)
場所:名護市民会館大ホール
料金:先着先行販売(4/15まで)3500円/一般前売4000円/大学生以下前売に円/当日5000円
問合せ:未来企画会議 TEL.090-5844-8154 info@mirai-kikaku-kaigi.or.jp
出演:東克明(サテライト沖縄)/伊禮なぎさ(劇団Team Hitujigumi)/運天成美(劇団Team Hitujigumi)/荻原紀/影山晃子/片山英紀(劇団ピーチロック)/金城一也/具志堅もも(01ENTERTAINMENT)/寿三美/ジョーイ大鵞(劇団ビーチロック)/竹田高利(コント山口君と竹田君)/田仲康人(劇団Team Hitujigumi)/俵山栄子/浪江倫子/ブッチー武者/星野光代/松井天斗/岬千泰/モコ(アイモコ)/山口ひろかず(コント山口君と竹田君)
原案・プロデュース:ブッチー武者(劇団ZANGE座長)
脚本・演出:山口弘和(コント山口君と竹田君)
チケット販売ページ(イープラス)
https://eplus.jp/sf/detail/4271270001