沖縄県内に工房を構え、素朴で味わい深い作品を生み出しているやちむん（焼き物）作家らによる作品展「テーブルの上のやちむんVol.2 夏を楽しむ器5人展」が、7/2（火）～7（日）に那覇市のパレットくもじ内にある那覇市民ギャラリーで開かれる。

今回は昨年実施の同6人展に続く2回目で、出展作家は前田薫（Rururu陶房）、登川均（からや窯）、比嘉優希（陶と厨子甕ひ窯）、藤岡恭平（ふじおか陶器所）、森元彩（工房エクレシア）の5名。会場では、各工房が本展のために製作した直径約24cmの八寸皿をはじめ、茶碗、小鉢、マグカップなど、テーブルの上を彩るさまざまな器が1000点以上展示販売される。中でも八寸皿は、1人分のパスタや煮物はもちろん、大皿料理の盛り付けもしやすく、使いやすいサイズとのこと。作品のテイストは各工房ごとに異なるので、同サイズの皿や器でも品揃えはバラエティ豊富だ。この夏、自宅の食卓にしっくりなじむ一品を探してみては。

◆テーブルの上のやちむんVol.2 夏を楽しむ器5人展
https://www.facebook.com/events/1123563388766405/

日時：2024/7/2（火）～7（日）10:00～19:00（最終日は17:00閉場）
会場・問合せ：那覇市民ギャラリー TEL.098-867-7663
料金：入場無料