1950年に嘉手納町で生まれ、高校卒業後は内地で働きながら歌三線の研鑽に励み、沖縄民謡界のレジェンド・登川誠仁に弟子入り。関西や東海で多数の門下生を育てたのち、2015年に故郷の沖縄へと拠点を移し、三線指導者として活動を続ける宮里政則が、「師の島唄の素晴らしさを世に広め残したい」と、登川のオリジナルを中心に12曲を吹き込んだ初アルバムを発売した。滋味豊かな歌声と三線から、師への深い愛と尊敬の念が伝わってくる。

琉球民謡登川流里弦会
RMNR-001
2,200円
2024/6/19発売

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