沖縄戦の戦没者の遺骨を40年以上にわたって収集し続け、自らを「ガマフヤー（壕を掘る人）」と呼ぶ具志堅隆松、70歳。沖縄出身の映像作家で、自らも沖縄戦で大叔母を亡くしている奥間勝也が監督として彼に密着し、「出逢ったことのない人の死を悼むことができるのか」と自問しながら、沖縄の歴史と今を見つめるドキュメンタリー映画『骨を掘る男』が完成した。6/15（土）の東京・ポレポレ東中野、大阪・第七藝術劇場、京都シネマの3館を皮切りに、沖縄を含む全国各地で順次公開（沖縄は那覇・桜坂劇場と宮古島・よしもと南の島パニパニシネマで6/22（土）より上映開始）。

『骨を掘る男』オフィシャルサイト
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全国での上映および舞台挨拶スケジュール
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