真踊流は、琉球王朝時代の宮廷舞踊「御冠船踊り」の正統な後継者である玉城盛重の直弟子・真境名佳子が、昭和43年に開設した琉球舞踊の流派。その佳子の孫で真踊流二代目となる真境名由佳子が、2023/3/26（日）に銀座の観世能楽堂で、約4年半ぶりとなる独演会を開く。今回は琉球古典舞踊や雑踊に加え、師匠と自身の創作舞踊も演目に取り入れ、筑前琵琶とのコラボなども含め、多彩な舞を披露する予定だ。地謡でよなは徹（歌三線）が参加する他、人間国宝の比嘉聰（太鼓）も特別出演。

◆第3回 真境名由佳子の会「舞心」

日時：2023/3/26（日）15:45開場/16:30開演
会場・問合せ：観世能楽堂（銀座）TEL.03-6274-6579
料金：S席（指定席）5000円/A席（自由席）4000円

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