12/17（土）に那覇市のパレット市民劇場で上演される「音と光と舞 進化し続ける琉球の歴史」は、琉球古典音楽と琉球舞踊に映像とナレーション、エレキギターの演奏を組み合わせたコラボレーションステージだ。通常の琉球芸能公演では、演目を解説なしで披露することが多いが、本公演では映像とナレーションを活用し、曲の背景や歌詞の意味、それらにまつわる琉球王朝の歴史などを紹介。琉球史や芸能に詳しくない人にもわかりやすく、親しみやすい構成となっている。また、歌三線にエレキギターの演奏が加わることにより、サウンド面でも斬新さがアップ。琉球王朝時代から伝わる本格的な伝統芸能を新感覚で楽しめる、贅沢なひとときとなりそうだ。サウンド＆空間プロデュースとギター演奏を手がけるのは、ソロのほか「太陽風オーケストラ」などでも活躍するギタリストの伊集タツヤ。地謡で比嘉千咲、比嘉いつみ、下地彩香、眞榮田徹也、比嘉嵐志、舞踊で平敷屋門勇也、高里風花が出演。

◆音と光と舞 進化し続ける琉球の歴史

日時：2022/12/17（土）開場17:00/開演18:00
会場：パレット市民劇場（那覇市）
料金：一般2000円/高校生以下1000円
問合せ：公演事務局（伊集）TEL.080-1782-2615　iju65@icloud.com

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