琉球舞踊重踊流の二世宗家・志田真木が、9/16（金）に渋谷のセルリアンタワー能楽堂で、琉球舞踊公演「真木の会」を開く。彼女は昨年人間国宝に認定された重踊流宗家・志田房子の次女で、幼少から母に師事して研鑽を積み、2017年には文化庁芸術祭賞大賞を受賞した。本公演では、古典女踊りと創作舞踊を披露。伝統を重んじつつ、踊り手の心情を細やかに表現する所作の比類なき美しさを、ぜひ生で体感してほしい。母の房子も特別出演。

◆琉球舞踊 真木の会

第1部
創作舞踊「穂花」（志田房子）
古典女踊り「伊野波節」（志田真木）

第2部
創作舞踊「古見之浦」（志田真木）
創作舞踊「御代の春」（姫野多美/前田恵/知念捷）
創作舞踊「黒髪」（志田真木/唄・三味線 本條秀太郎）

日時：2022/9/16（金）開場18:00/開演19:00
会場：セルリアンタワー能楽堂（東京都渋谷区）
料金：正面席 12000円/脇・中正面 8000円/学生席（座敷 松風） 3000円
問合せ：真木の会事務局 info@choyoryu.com

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http://confetti-web.com/makinokai

●志田真木 プロフィール
琉球舞踊重踊流宗家 志田房子（重要無形文化財保持者 人間国宝）の次女として東京都に生まれる。幼少期より母に師事し研鑽を積む。2007年、琉球舞踊重踊流二世宗家を襲名。自身のリサイタル「真木の会」の開催をはじめ、国立劇場主催公演への出演の他、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の舞踊指導、大学機関での普及教育活動を行う。王朝期より受け継がれる琉球舞踊ならではの、古格を重んじた舞台を努めるほか、琉球舞踊のもつ芸術的価値に目を向けた美の探求と表現を日々継続している。2005年文化庁芸術祭賞新人賞。2009年文化庁芸術祭賞優秀賞。2015年文化庁芸術祭賞大賞。2020年文化庁文化交流使に任命。